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これだけある!免疫療法の種類とその変遷

はっぱ初期の治療法がおこなわれ始めてから40年ほどと、歴史はまだ浅い免疫療法。

ただでさえ、がん治療が諸外国よりも数十年遅れていると言われている日本では、いまだ免疫療法が保険適用されておらず、アメリカなどと比べると、広く一般への普及するのは先になるだろうと考えられます。

しかし、3大治療に次ぐ“第4の治療法”として認識され、日本でも免疫療法を取り入れる医療機関が少しずつ増えてきているのは事実。がん細胞を叩く新しいアプローチ法として、また、生存への最後の砦として希望を見出そうとしている患者さんが多い、ということも見逃せません。

現在の日本の医学界における免疫療法は、結核ワクチンによって行われていた第一世代から、細胞レベルで行われる第五世代へと進化を遂げ、さらに第六世代の治療法を確立するため、研究が進められているところです。

そこで、それぞれの世代の治療法の特徴や違い、治療効果について解説していきましょう。日本における免疫療法の変遷をたどりながら、医療技術や研究開発の進化により、がん治療へ新しい道を開く可能性について探っていきたいと思います。

  治療の種類 治療の目的・内容 問題点・特徴
第一世代 免疫賦活剤
丸山ワクチン
蓮見ワクチン
免疫反応を活性化させることで、がん治療の効果を高める がん細胞を殺すことができない
第二世代 サイトカイン療法
インターフェロン
インターロイキン
免疫反応を活性化させることで、がん治療の効果を高める がん細胞を殺すことができない
第三世代 活性化リンパ球療法
LAK療法
NK細胞療法
BAK療法
NK(ナチュラルキラー)細胞などの自然細胞を活性化することで、がん治療の効果を高める がん細胞を特定することまではできない
第四世代 ペプチドワクチン療法
樹状細胞療法
細胞傷害性T細胞(CTL細胞)を活性化させることで、がん治療の効果を高める 攻撃するがん細胞を特定することはできるが、変異に弱い
第五世代 フュージョン細胞治療
(大野・キーフ法)
 
細胞傷害性T細胞(CTL細胞)を活性化させることで、がん治療の効果を高める 攻撃するがん細胞を特定することができ、変異にも対応できる
 
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