よくわかる免疫療法〜最新治療から実績のあるクリニックまでやさしく解説〜
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Q&A 気になる免疫治療の疑問を解消

「切除手術や放射線治療が行えない」、「抗がん剤治療でも効果がない」、といった難しい病状の方であっても、新たな“第四の治療法”である免疫療法なら、希望を見出すことができるかもしれません。

可能性を信じて免疫療法を取り入れたいという方や、手術後の再発防止法のひとつとして検討している方などは、まず、免疫療法についての素朴な疑問を解決しておくことから始めましょう。

このページでは、Q&A形式で、よくある疑問にお答えしていますので、ぜひ参考になさってください。

Q1 免疫療法は、健康保険が適用されるの?

回答 免疫療法は保険適用外の自由診療扱いとなります

免疫療法は、手術や放射線治療、抗がん剤治療とは違う、新しいタイプの治療法ですので、まだ健康保険に適応していません。免疫療法を受けたい場合は、専門のクリニックを受診して自由診療の料金で治療を受けることになります。治療費はクリニックによって異なりますし、比較的高額であることから、事前にしっかりと確認しておく必要があります。

Q2 抗がん剤と放射線治療を受けているが、免疫療法と併用することはできる?

回答 抗がん剤治療、放射線治療と併用可能。相乗効果が期待できることも!

免疫療法のみを受けることもできますが、免疫療法を行っている多くのクリニックでは、抗がん剤や放射線治療、温熱療法などと併用して行うことをすすめています

まずは手術で病巣を切除し、放射線治療や抗がん剤でがん細胞を攻撃、その上で免疫療法を行って免疫力を高める、という総力戦でがんと闘うことが、完治への近道と考えられるからです。いくつかの治療法を併用することで、相乗効果が得られることもあります。

抗がん剤治療を受けている病院の主治医に、免疫療法について相談しにくい、という方もいらっしゃることでしょう。しかし、抗がん剤治療のタイミングなどを上手くスケジュール調整する必要がありますし、免疫療法には主治医の理解が不可欠です。最近では外科・内科の医師の中にも免疫療法について理解を示している方も多いですし、自分の体の可能性を信じ、遠慮せずに相談してみることをお勧めします。免疫療法を成功させるポイントは、抗がん剤やほかの治療法と投与のタイミングなどを上手くはかって治療を進めることにあると言っても過言ではありません。

Q3 抗がん剤治療と免疫療法を同じクリニックで受けることは可能なの?

回答 同じクリニックで受ける場合は、すべてが自由診療扱いとなる

切除手術や抗がん剤治療、放射線治療といった、保険診療の標準治療と、免疫療法を同じクリニックで行っている場合があります。

このとき注意しなければならないのは、ひとつの病気に対して保険診療と自由診療の両方を受けること(混合診療と言います)は認められない、ということ。同じクリニックで両方の治療を受けることもできますが、どちらの治療も自由診療扱いとなってしまい、高額の医療費がかかることになります。

免疫療法を行っているクリニックのほとんどは自由診療専門となっていて、抗がん剤治療や放射線治療などの保健適用の治療はほかの病院を受診するよう勧められます。提携の医療機関を紹介してくれる場合もあります。

Q4 余命を宣告され緩和ケアを受けているが、これからでも免疫療法は受けられる?

回答 末期がんでも効果が期待できます!

「手術することができない」「放射線治療は適応外」「抗がん剤治療も効果なし」といった手の施しようがない厳しい病状でも、免疫療法で効果が現れる場合があります

免疫療法は、種類によって多少の違いはありますが、少量の採血と点滴投与だけで済む、体への負担が少ない治療法です。病状が進行している方や、度重なる抗がん剤治療で体力的に厳しい方でも、比較的楽に治療を受けることができる点もメリットと言えます。

Q5 切除手術をすでに受けているが、免疫療法で再発防止はできるの?

回答 免疫療法には再発防止の効果があります!

腫瘍を手術ですべて切除できたとしても、再発の不安はぬぐえません。術後に再発防止の効果を狙って抗がん剤治療を行うケースも多いのですが、その際に免疫療法を併用するとさらに相乗効果が期待できると言われています。

免疫療法は、自らの免疫細胞を培養して投与し、免疫力を高める治療ですから、新たながん細胞が増殖することを抑える働きが全身のあちこちで強まる、ということを意味します。

がん細胞の転移は体のあらゆる場所で発生しますから、体全体の免疫力を高めることが、再発防止につながることは、言うまでもありません。

Q6 免疫療法には、どのくらいの期間がかかる? 入院の必要はある?

回答 治療期間は病状によって様々。入院の必要はなし!

免疫療法は、6回の投与を1クールとして料金を設定しているクリニックが多いようです。6回の投与をどのくらいの期間で行うかは、患者さんの病状やほかの治療とのスケジュールの兼ね合いによって決まります。

1週間に1度の投与で1ヶ月半、2週間に1度の投与で3ヶ月、といった具合ですね。さらに、1クールで効果が出なかった場合は2クール、3クールと行う場合もあります。

基本的に、治療は点滴の投与のみですから、通院で治療が可能。入院の必要はありません。

Q7 免疫療法に、副作用はあるの?

回答 副作用はほとんどありません!

免疫療法は、患者さん自身の免疫細胞を培養して投与する治療方法ですから、拒絶反応がほとんどありません。治療の種類によっては、大量に細胞を投与する場合に、少し熱が上がることがあるそうですが、重篤な副作用はほとんどないと言われています。

免疫療法は、抗がん剤などと違い、がん細胞のみを狙い撃ちする治療法です。ほかの健康な細胞を傷つけることがありませんので、副作用はほとんど見られません。

逆に、免疫細胞治療によって自己免疫力をアップさせ、抗がん剤などの副作用を抑える効果があるとさえ言われています。

Q8 遠方でクリニックに通院できないが、免疫療法は受けられる?

回答 提携病院を紹介してもらえることもあります!

免疫治療をおこなっている専門クリニックは、都市部にはたくさんありますが、地方にはそれほど普及していないのが現状です。地方に在住している方は、治療を受けたいのに受けられない…という人も多いかもしれませんね。

そこで、都心などで開院しているクリニックの中には、全国の医療機関と提携して、地方の患者さんが治療を受けられるよう、システムを整えているところもあります。

一度電話して、相談してみるとよいでしょう。

 

 
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